パブロフ博士の対戦日誌

ポケモン対戦記事(電気タイプ統一)

【S2 最終3176位 レート1887】第二回パブライブ!報告書@電気タイプ統一【SVシングル】

どうも、パブロフですー!

皆様、SVシーズン2、お疲れ様でスター!

シーズン1に引き続き、電気タイプ統一でランクマ対戦をしておりました。

シーズン2では最終3176位 最終レート 1887とこれまでの自身の自己ベストを大きく更新することができました!!!

シーズン2の振り返りも兼ねて構築紹介をさせていただきます!

 

本記事のアウトライン

・シーズン1→シーズン2での改良

・使用PTの概要

・メンバー紹介

・シーズン3に向けて

 

【シーズン1→シーズン2での改良】

今回の構築はシーズン1の改良なので、良ければシーズン1の記事をご参照ください。

【S1 最終17507位】第一回パブライブ!報告書@電気テラス電気タイプ統一【SVシングル】 - パブロフ博士の対戦日誌 (hatenablog.com)

まず、シーズン2では環境自体は変化しておりませんが、パブロフの大きな変化としては、シーズン1では制限していた電気テラスを止め、テラスタイプを自由に構築を組みました。

電気テラス電気タイプ統一自体は決して弱くはなかったのですが、この環境にて「テラスタイプを自由にした電気タイプ統一でも挑んでみたい!」という気持ちが強かったからです。

テラスタイプを試行錯誤した結果、アナライズ格闘テラスジバコイル@突撃チョッキという、この環境での電気タイプ統一の最適解にたどり着きました。

ジバコイル種族値がかなり優秀なのですが、地面4倍弱点があるため耐久を活かしにくく、特性も頑丈にしなければ!という制約がありました。

しかし、格闘テラスタルを切ることで地面4倍弱点を消すことができ、サブウェポンであるボディプレスの火力アップができるため、最後のしんがりとして非常に強力でした。

シーズン1では「速さと行動保証で負荷をかけていく」という戦法でしたが、序盤はテンポを取りやすいものの、終盤に巻き返されることが課題だと考えていました。なので、この格闘テラスジバコはまさに求めていたものでした。

また、シーズン2の序盤~中盤にかけて、相手がラストに総大将ドドゲザンを出すことが多く、ジバコの格闘テラスがちょうど噛み合ったのも追い風でした。

その後、蝶の舞ウルガモスが重たかったので、ハラバリーの代わりに蝶の舞を逆に起点にできるオドリドリを導入し、アイテムを少し入れ替えてPTが完成しました。

 

【使用PTの概要】

努力値

イカイデン@するどい嘴 妖テラ H4 A↓ C252 S252↑

パーモット@珠 電テラ H4 A252 C↓ S252↑

オドリドリ@襷 妖テラ H4 A↓ C252↑ S252

ヒートロトム@オボンのみ 妖テラ H252 A↓ B246 C4 D4 S4

レアコイル@眼鏡 氷テラ H4 A↓ C252↑ S252

ジバコイル@ブーツ 格闘テラ H252 A↓ B252↑ D4

 

運用方法

シーズン1の基本戦術は「速さと行動保証で負荷をかけていく」でしたが、シーズン2では「パーモットとジバコイルの対面性能を活かす」でした。

 

初手の珠パーモット+締めのジバコ+@1を基本に、相手のPT次第でメタ要員として@1を選ぶ。

選出例としては、

セグレイ入り→ヒトム ウルガモスオドリドリ 

カバ&バンバ→レアコイル ミトム&ハラバリー→タイカイデン

 

とはいつつ、メタ相手が多い場合は試合展開を予想し、先にパーモットで負荷をかけるべきか、様子を見てジバコで巻き返すかを判断し、片方または両方を切り、メタを優先することもある。

メタ二匹の例として、

セグレイブ&ウルガモスオドリドリ&ヒトム→この場合、二匹とも後投げしやすいからパーモットを先発

カバ&セグレイブ&ウルガモス→レアコ&ヒトム&オドリドリ

 

【メンバー紹介】*一部、シーズン1の流用もあり

ジバコイル@突撃チョッキ 【アナライズ】

10万 ラスターカノン ミラーコート ボディプレス 格闘テラス

シーズン2の電気タイプ統一の勝ち馬。

HB+突撃チョッキにより、600族をも凌駕する耐久を手に入れつつ、C無振りでもアナライズ補正でC極振りとほぼ同じ火力出せ、バトルの終盤での締めに非常に強い型でした。

とりあえず、こいつをラストに用意しておけば安心でした。

特に、環境TOPのカイリューに対しても対面を制したり、パーモットやタイカイデンがドラパと対面した際の引き先として非常に優れていました。

 

イカイデン@するどい嘴 【ちくでん】

10万ボルト エアスラッシュ 身代わり がむしゃら フェアリーテラス

今作の相棒枠

シーズン1ではエアスラ怯みと襷の行動保証で、初手からテンポを取りやすかったのですが、オドリドリに襷を譲るために鋭い嘴に変更。

特性の蓄電でボルチェンする眼鏡ロトムやハラバリーに対して強く動けたり、身代わりでステロあくび毒毒地震ドオーに何もさせず、身代わり→がむしゃらからのエアスラ怯みでドオーを突破できることもあります。

また、ハピナスといった受けループに対してもがむしゃらが刺さりやすいのも強みであります。

ラスタルタイプは、ガブやノクスといった地面orドラゴンしか打点を持たない相手から逆転するためにフェアリーで採用。ドラパのアローにもワンチャン。

 

パーモット@命の珠 【てつのこぶし】

でんこうそうげき インファイト 冷凍パンチ 猫だまし 電気テラス

シーズン1ではハチマキ採用で強気のプレイングでしたが、初手から動かしやすくするために命の珠採用に戻しました。

猫だましで相手へのダメージをある程度把握しつつ、運が良ければテラスタイプもチェックできます。

特に電気統一の場合、初手に来ることが多いセグレイブやガブリアスに対してテンポを取れる点も使いやすかったです。

オドリドリ@きあいのたすき 【おどりこ】

エアスラッシュ 目覚めるダンス 挑発 蝶の舞 フェアリーテラス

新たに蝶の舞を取得したことにより、積みエースとして大活躍でした。

特に、PTにダブルコイルが入ってるため、ウルガモスを呼びやすかったのですが、相手のちょうのまいを踊り子でコピーし、逆に起点にしてしまう動きが強かったです。

フェアリーテラスでドラゴン技をすかしたり、終盤はやっていたハチマキガブを起点にできたのも偉かったです。

また、目覚めるダンスがテラバーストの上位互換であったのも使いやすかったです。

ヒートロトム@オボンのみ【ふゆう】

オーバーヒート イカサマ 電磁波 鬼火 フェアリーテラス

電気タイプ統一には欠かせない万能家電。

ほぼマンムーといわれているセグレイブを絶対止めるマン。

この家電がいないと竜舞セグレイブに蹂躙されるだけなので、セグレイブがいたら忘れずに!

セグレイブがほぼマンムーと化していたので、有効打をきょけんとつげきだけに絞らせ、フェアリーテラスで透かすことも(あまりお勧めできない)。

 

レアコイル@こだわり眼鏡 【頑丈】

10万 ラスターカノン てっていこうせん テラバースト

それゆけ!てっていこうせんマン。

頑丈の行動保証を盾に、苦手な地面枠やドラパに眼鏡てっていこうせんを叩き込み、邪魔者を排除する電気統一PTの救世主。

HDにぶっぱしたカバは耐えちゃいますが、あくびされても自主退場し、起点にされないのが偉いですね。

オノノクスがいない限り、とりあえず初手に投げておくと最低でも11交換ぐらいはできる働き者。

シーズン2から氷テラバーストを採用したため、初手からテンポ取りやすくなりました。

 

【振り返りと今後の予定】

シーズン1と比べ、シーズン2は納得のいく強い構築ができたため、最終レートも自己ベストを達成することができました!

というのも、シーズン1では沼っては、構築を改良して順位を戻し、また沼るといった感じで5桁~6桁を反復横跳びしていましたが、シーズン2では構築が安定して強かったため、一回も沼ることが無く終えられました(構築作成に自信が付きました!)。

シーズン3では電気パラドックスが3体も増えるので、レート2000を目指して頑張ります

以上、お付き合いいただきありがとうございました!