どうもパブロフです
みなさん、シーズン4ランクマ、お疲れ様でした。
前回から引き続き、レギュレーションB環境を電気統一パでランクマッチに挑んでおりました。
シーズン4では途中でランクマ引退を考えるぐらい落ち込みましたが、あきらめずに電気統一パで挑み続け、最終2389位レート1858とい前回よりも若干成績を向上させることができました!(1900には届かず・・・)
「この環境じゃ電気統一じゃ勝てないから」と諦めるのではなく、「不遇上等!電気統一で絶対に勝つ!」という根性がタイプ統一には本当に大事だなと改めて学びました。
それでは今回も構築を紹介させていただきます。
本記事のアウトライン
・使用PTの概要
・メンバー紹介
・シーズン5に向けて
【使用PTの概要】
タイカイデン@珠 鋼テラ H4 A↓ C252 S252↑
オドリドリ@きあいのタスキ H4 A↓ C252 S252↑
ウォッシュロトム@オボンのみ 鋼テラ H252 A↓ B246↑ C4 D4 S4
ジバコイル@防塵ゴーグル 鋼テラ H4 A↓ C252 S252↑
スナノケガワ@拘りスカーフ 地面テラ H76 A↓ C236↑ S196
テツノカイナ@突撃チョッキ 妖テラ H4 A252↑ B140 C↓ D92 S20
構築経緯&運用方法
軸としては、対面性能が高いチョッキ妖テツノカイナで序盤でテンポを取りつつ、裏からスカーフスナノケガワやタイカイデンといったスピードアタッカーで制する。それに加えて、流しクッション性能が高いオボンHBウォッシュロトム、蝶の舞ウルガモス対策かつドオーカバといった地面枠を積み起点にできるオドリドリ、キョジオーンやきのこの胞子対策の防塵ゴーグルジバコイルで最終的には構築が決まりました。
【メンバー紹介】
構築の重要性からカイナ→ケガワ→タイカイデン→オドリドリ→ジバコイル→ミトムで紹介します。
テツノカイナ@突撃チョッキ 【クォークチャージ】
耐久はHP230 B146 D150(チョッキ)とうい超耐久に加え、A211の火力で初手からテンポを取りやすい。
フェアリーテラスは弱点を消しつつ、じゃれつくの火力を高めることができるのでおすすめ。
流行りのセグラミに非常に強く、途中でレートを爆上げしてくれた立役者。
一方で鈍足であるためキノコの胞子や鬼火といった状態異常に弱く、流行りのゴツメカイリューに弱いのが途中からきつかった。
特にゴツメカイリューはPT全体での対策が甘かったため、レートを1900以上まで上げられなかったと反省しつつ、今後に生かしたい。
スナノケガワ@拘りスカーフ 【こだいかっせい】
大地の力 ボルトチェンジ パワージェム ラスターカノン 地面テラス
上記のテツノカイナで初手から荒らした後にスピードアタッカーでスイープしたい場面が多かったので、シンプルなスカーフ採用。
HPを170まで上げることでハバタクカミのメガネムーンフォースを耐える調整しつつ、Sを最速カイリュー抜かしの146調整。
相手のPTに地面の一貫が取りやすい場合は地面テラスでゴリ押すこともできました。
タイカイデン@いのちのたま 【ちくでん】
エアスラッシュ テラバースト がむしゃら 身代わり 鋼テラス
今作の相棒枠
エアスラ怯みの運ゲー持ち込みつつ、身代わりがむしゃらで確実に仕事する働き者。
途中から増えだしたキノガッサには身代わりエアスラで安定するものの、セグレイブと一緒にPT入りしていることが多かったので、対面で勝てるように鋼テラス採用にしました(LOOC氏助言)。つららばり4回+つぶてをギリ耐え、返しの鋼テラバ×2回で倒したりしてました。
ただ、紙耐久なので選出には勇気が必要です。
オドリドリ@きあいのたすき 【おどりこ】
エアスラッシュ 目覚めるダンス 挑発 蝶の舞 水テラス
シーズン2でも使用してた積みエース。シーズン2ではドラパ対策でフェアリーテラスでしたが、シーズン4ではセグレイブ+地面ポケ意識の水テラスに変更しました。
ウルガモスの蝶の舞を無料コピーしたり、地面技のみのカバヌオーに挑発で手も足も出せないようにしつつ、蝶の舞で全抜き態勢を整えることができました。
ジバコイル@防塵ゴーグル 【頑丈】
10万ボルト ラスターカノン てっていこうせん 身代わり 鋼テラス
キョジオーン、キノガッサ、モロバレルが重くなることが多く、頑丈でなんでもできそうなジバコイルにゴーグルを持たせて、身代わり採用。
エースのカイナがガッサ、モロバレルに出くわした時の重要な引き先。
頑丈を盾に最低限仕事はしてくれるが、メガネやアナライズになれてしまうと火力が思ったよりも低くく、押しきれいことが多いの残念でした。
ウォッシュロトム@オボンのみ【ふゆう】
電気タイプ統一には欠かせない万能家電。
ほぼマンムーといわれているセグレイブを絶対止めるマン。特に鋼テラスを切れば相手は本当に何もできない。
環境のセグレイブ対策のヒトムやミトムが重たかったので、ヒトムだったのをミトムに変更。
炎の渦アンコ以外のカイリューに持つ強いのも使いやすかったです。
また、地震をよけたいときやクッションとしてとりあえず選出することが多かったです。
【シーズン5に向けて】
妖テラスカイナの開発はレート向上にかなり貢献してくれましたが、苦手なパターン(ゴツメカイリュー入りのサイクル構築)への回答がなく、目標であった1900越えは達成できませんでした。
しかし、シーズン3に引き続きレート1800は超えられて良かったです。
来シーズンからは四災が使用可能となり、環境が変化しますが、引き続き電気統一パでレート1900, 2000を目指していきます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました